歌词
去年の夏頃咲いた
でも今までの僕は怠惰で
綺麗だった景色は 花と消えた
残ったのは後悔で
描いた旋 意味無くなって
色の無い絵を壁に飾る
音が消えた
焦燥が僕を満たす
カラフルだった視界は色褪せていく
言葉なんかで飾っても
自己陶酔を形にしても
どうせ全部意味無いんだ
思い出を壁に並べても
溶けた氷は戻らなくてだけど
何度も旋を 描いて 描いて
記憶の中の一凛 辿って 繋いで
何時かまた 色をくれるその日まで
準備をしよう
躓いて 転んで 起き上がって
花束を捨てて 過去を辿ったなら
捨てた地図を拾って 足掻いて
痛みと共に音を 重ね続ける
音が戻った 後悔を音に記す
花束に惑わされないように 傷を深く
似せ物 だけど本物を
真似事でも旋で紡いでく
望む色に近づける
思い出を壁に並べても
溶けた氷は戻らなくて
意味無くたって 終わりみえなくても いつかきっと
“僕”を信じて 一歩先へ もう一度
何度も旋を 描いて 描いて
記憶の中の一凛 辿って 繋いで
何時かまた 色をくれる その日まで
準備をしよう
音をくべよう 色褪せないよう
描いた旋 一凛 届いて 祈って
何時かまた ここで遇えるその日まで
祭りをずっと
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