歌词
1977年“冬”-谷村新司(にむらしんじ)
词:谷村新司
曲:谷村新司
また1つあかりが消えた
ぼんやりと窓辺にもたれ
手紙さえ出す人もなく
暗い道を見ていた
船の汽笛が
窓をたたいて
遠い昔に
私を連れ去る
誰れかが
うたってた悲しいあの歌
今も消せないまま歌いつづける
あの人は今も元気で
住みなれた街にいるのか
幸福に近づく時は
いつも心沈むけど
私を育てた
やさしい人たち
私を恨んで
生きてる人達
たとえつらくても私は負けない
この手握りしめて
歩いてゆける
恋ならば失くしてもいい
いつの日か笑える日がくる
夢だけは失くさないで
生きてゆけなくなる
たとえ人が何と言おうと
夢があれば
歩いてゆける
たった1人でも
友もいなくても
涙流しながら
歩いて
ゆける