歌词
少し弱ってるとか
そんな時 誰だって
優しくされたかったり
子供みたいに
甘えてみたかったり
そんなこと考えながら歩いた
知らない街
キミと自販機の前
真似して買ったコーヒー
キミが鳴らす喉から
目を離せずに想いを拗らせてる
これが無くちゃ
生きていけないかもって
キミが笑う
痛んだ胸 誤魔化すように
頬をつねる
私もそんな風になりたかったな
なんて言われたって困っちゃうよね
欲張りのワガママ 飲み込まなくちゃ
慌てて飲み干したブラックの苦さで
こんなに夜更けまで
ずっとドキドキして
ため息溢れて
眠れないのは誰のせいだ
真っ直ぐ誰かの笑顔
願うのが優しさで
キミを困らせるような
優しさなんて放り投げてしまおう
ミルクに甘えても
カフェイン減るわけないし
手を取る強ささえ
分からないまま
ふたりで痛かったよね
私はあんな風になれなくても
やっぱりキミのこと大切なの
飲み終わったらサヨナラなんて
そんな悲しすぎること
耐えられなくて
離れてゆく日常の中で
もがいて 涙溢れて
眠れないのを誰かのせいに
しようとしていたなんて
ほんとにバカだよね
幼い身勝手はもうやめて
お互いに必要な事だけを重ねあえたら
少しだけ大人の優しさで支え合えるかな
ふたりでそんな風になれたらいいな
なんて気持ちでまた手を伸ばすよ
たくさん笑って たくさん泣いて
頑張ってるキミ 応援しているよ
そんな風にいられるように
少し遠くから好きでいさせて
手に取る想い 輝けるように
縋るのはもうやめにして
デカフェで生きなくちゃ
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