歌词
蝉も啼かない真夏の午後
在蟬亦不嗚的仲夏午後
秘密基地で内緒話
在秘密基地裏聊着秘密話
今日の夜は花火大会
今夜是煙花大會
何処から見るか駄弁っていた
閒聊着該在哪裏看才好
君が聞かせる恐い噂
你告訴我知的恐怖謠言
それは「虹色廃墟の神隠し」
那就是「虹色廢墟的神隱」
入ったら戻って来れやしない
進了去就再亦無法回來
町で一番高い場所
那在這小鎮裏最高的地方
「おどかしたりしないでよね」
「你不要嚇我了好嗎?」
「そんなことしたり
「才不是
なんかしないし」
嚇你的」
掻き分け進む背高草
撥開背高草而前進
妖怪団地が見えて来た
看到了妖怪們的住宅區
ヒグラシが啼き始めて
夜蟬開始嗚叫起來
踏み込んだ摩天楼
踏進了一座摩天大樓
ひっそりとした団地の中
悄無聲息地在住宅區中
屋上の扉目指して
走往,屋頂上
はっと気付くと独りぼっち
「啊!」回過神來已是獨自一人
君を呼んでも返事は無い
呼叫着你卻沒有回應
遭ってしまった神隠し
遇上了神隱
「悪戯なら止めてよ」
「是惡作劇的話就給我住手吧!」
轟き響いた逢魔時の放送塔
黃昏時份轟嗚的訊號塔
二進も三進も夕闇に消えて
進退兩難 消失於薄暮之中
ぞろぞろ蠢く暗がり
於陰暗處接連蠢動
手招きする奇々怪々
向我招手的妖怪
オドロに這い出た
爬出草叢就碰上
魑魅魍魎の百鬼夜行
魑魅魍魎的百鬼夜行
彼方も此方も物の怪だらけ
四方八面 盡是怪物
ぽろぽろ泣き出す怖がり
害怕得撲簌落淚
君を捜して走ってく
不停四處尋找你的蹤影
何も見えない常夜の底
一無所見的幽暗深處
果てしなく続く部屋と回廊
無盡伸延的房間與走廊
君の姿は見当たらない
找不到你的身影
這い寄る闇から逃げ回る
不斷四處逃避悄然靠近的黑暗
お化けなんて居る筈がなくて
怪物什麼的不可能存在的
幽霊なんて信じたくなくて
幽靈什麼的我不願相信呢
だってそうじゃないと
因為不那樣想的話...
駄目だって
就不行了
「だって」なんて
「因為...」之類的
あれなんでだったっけ
啊咧?到底是為什麼來着呢?
泪目よぎる君の影
在淚眼前方一閃而逝的你的身影
駆けて行く彼岸の方
不斷飛奔往彼岸之方
やっと見つけられたのに
明明終於找到你了
やっともう一度逢えたのに
明明終於能再次相見了
ちょっと待ってと叫んでも
即使大喊「給我等等啊!」
君に声は届きはしない
聲音始終無法傳達給你
必死になって追いかけっこ
拼命追趕着你
「悪い夢なら醒めてよ」
「是惡夢的話就醒過來吧...」
ああそうだ
啊啊,對了
想い出した
我想起來了
祭り囃子と南風
祭典音樂與南風
前にも二人でこうやって
之前亦曾如此此兩人
暗がり夜道走ったんだ
一起走過陰暗的夜路
忘れてしまいたかったのに
明明不想要忘記的
忘れられる訳ないのに
明明不可能忘記的
彼方側と此方側
在彼岸與此岸之間
狭間を彷徨っていた
猶疑不決
扉の向こう側辿り着いた屋上
走向門扉的另一側 輾轉抵達到屋頂
君は待ってくれていた
你就在此等候着我
満点の星空
完美絕頂的星空
全部想い出しちゃったんだ
全部,我都回想起來了
堪えた泪溢れていく
忍住的淚水終於奪眶而下
君は優しく笑っていた
你對我溫柔一笑
「あの日」のように
就如「那一天」
煌めき弾けた虹色の花火
閃耀地綻放的虹色煙花
一つ二つ三つ四つ幾つも咲いて
一道兩道三道四道 無數地盛開
キラキラ瞬く輝き君と重ねた掌
一閃一閃散發光輝 與你交疊的手心
心に残った鮮やかな光
殘留心中的鮮明光芒
五つ六つ七つに眩しく染めて
五道六道七道 遍染得令人眩目
ぽろぽろ泣いてる今際に
在這撲簌落淚的彌留之際
君と交わした約束
與你互相許下約定
「どうか消えないで」
「請你不要消失...」
「いつも側に居るから」
「永遠留在我身旁...」
心に還した魑魅魍魎の百鬼夜行
歸回心中的魑魅魍魎的百鬼夜行
ぎゅっとずっとこの胸に抱いて
緊緊地,永遠 懷抱心中
ぽろぽろ泣くのは最後に
在這撲簌落淚的最後一刻
君の笑顔忘れないよ
你的笑容,難以忘懷啊
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