歌词
雨の雫 響く雑音が
静かな闇 伝ってゆく
消える事も 忘れて唯
虚構の隙間 谺している
見上げた空 軌跡は今
闇に堕ちてゆく
彷徨う君が くれた温もり
冷たくなる躰が 溶けて逝く
帰り道 未だ見つからなくて
夜に溺れたままで
橙色に 霞む灯り
惚けたまま 遠くなる
騒めいている 景色をただ
瞼の中 鏤めていた
君がくれた 言葉だけじゃ
結末が見えなくて
彷徨う君が くれた温もり
声を潜め 未来を探した
凍える毎日の 行方をただ
教えて欲しいだけ
冷めた幻 溶け出す雫が
何も無い夜に 体温を奪う
僅かな光が 導く結末が
闇へ消え逝く
彷徨う君が くれた温もり
冷たくなる躰が 溶けて逝く
帰り道 未だ見つからなくて
夜に溺れたままで
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