歌词
凪ぎ 滑るような水面の下
瞬く雨粒の波紋見上げる
私はもう泣くこともできず
このまま沈みたい欲望に駆られてる
だけど嵐が聴こえる 嵐が聴こえてる
遠くから風の予感
雲の上 航る何かが大気を鳴らす
私の叫びなんてすぐに消された
掻き消えた 稲妻が光ってる
稲妻が光ってる
やがて嵐がここに来る
嵐がここにやって来る
騒ぐ空に 波は大きな口をあけて
遠い遠い星の神話を呑み込んだ
眠っていた海底の岩も転がすくらい渦巻いて
海は踊るよ・・・
嵐に呑まれて私は引き裂かれた
こぼれだす命はまた 潮の記憶と混ざり合って
重なり合う波が空に届きそうなほど
高く高く手を伸ばしてる
手を伸ばしてる
わからないよ・・・
どうして物語は続くの?
深く深く沈み微睡んでたかったのに
それなのに
それなのに今は
雲の隙間から差す光 待っている
嵐の渦の中私は消えて また生まれる
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