歌词
白砂の城
寄せては返す
黄昏
二つの足跡
風に吹かれ
その形を変え
空に導かれ
今はっきりと見える光景
人々の耳の上でこだまするのは
それは風の声
対岸に立つ友達にさあ聞いてみよう
やあ僕らはどんな風にさあ見えているの
生きながら死んでいる人もそこにいる
死にながら生きる人もそこにいる
ここにいるのさ
朝露の音
花をつたう
うたを歌う
あの窓の外
光溢れる
笑い声聞こえる
そっと目を開ける
今はっきりと見える光景
あの窓の向かいでこだまするのは
それは風の声
青い芝生の上で笑う友達
窓の中の僕らは一体どんな風だい
生きながら死んでいる人もそこにいる
死にながら生きる人もそこにいる
ここにいるのさ
片腕のない男は問う
夜の理由
足音聞こえる
片腕のある男は言う
受け入れたまえ
影が濃くなれば
それだけ光が
近い事を告げてる
静寂の色
探し求めては
足を止めて
この絵の具箱
開けるとそこは
空を飛ぶ鳥と
少年の笑顔
今はっきりと見える光景
心の奥底でこだまするのは
それは風の声
胸に描く僕らの空 雨が降る
乾いた大地にほら花が咲く
生きながら死んでいる人もそこにいる
死にながら生きる人もそこにいる
ここにいるのさ
そこ(ここ)にいるのさ
专辑信息