あの場所で待っています 海を見下ろす函館で

歌词
あの場所で待っています 海を見下ろす店の跡
戻せない年月 ここに来れば思い出す
会いたいときに会ってた 無邪気な子どもたちのような
日々はある日 ふと途絶えた
この町じゃないどこかで 新しい暮らし始めていた
知らない人 いると聞いた
雪の港出て行く 連絡船の汽笛 悲しみの予感してた
人はいつか 何かに憑かれたみたいに 何も惜しまずに旅立つから
今はもう静けさだけ 朝焼けの海 チャペル越しに
知る人は少なくなる 恋しさはどこへ行く
なくしたもの埋められず 忘れたふりすることもできず
時は流れ続ける
ある日突然の噂 風の便り どこからともなく
部屋 探してると
古い店も町並みも 新しくなって よそよそしくなる
なのにあの店 あの場所
ネジ巻き時計が止まったみたいに あのころのまま
いつまでも待っています 戻れぬ者たち
生まれた町の 包むようなぬくもり
海見下ろす 真っ直ぐな坂道
あの場所で待っています 約束もせず会ってたように
いつまでも待っています 帰れる場所はここにあるから
专辑信息
1.あの場所で待っています 海を見下ろす函館で