歌词
いつのことだか
いつのことだか
この国には 桜の木が ないんだな
このくにには さくらのきが ないんだな
ただ 降る灰に泣いていた
ただ ふるはいにないていた
記憶の中の 消えない横顔
きおくのなかの きえないよこがお
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今さら思う
いまさらおもう
あの日常は 大切で 暖かかった。
あのにちじょうは たいせつで あたたかかった。
狭い窓から 差す光に
せまいまどから さすひかりに
私も 泣いた
わたしも ないた
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灰と煙香る このいくさばに
はいとけむりかおる このいくさばに
あなたがいて
あなたがいて
私がいて
わたしがいて
未来があって
みらいがあって
あなたがいて
あなたがいて
空があった
そらがあった
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撃ち尽くしては 堕ちていく
うちつくしては おちていく
無数の 銀の鳥たち
むすうの ぎんのとりたち
それは それは 美しくて
それは それは うつくしくて
まるで悲しい大輪の桜だった
まるでかなしいたいりんのさくらだった
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地獄に咲く 悲しい絆の桜
じごくにさく かなしいきずなのさくら
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いつのことだか
いつのことだか
選ぶことも 決めることも できない
えらぶことも きめることも できない
ただ 暮れてゆく空に泣いていた
ただ くれてゆくそらにないていた
運命の あの日
うんめいの あのひ
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桜と血の舞う このいくさばに
さくらとちのまう このいくさばに
あなたがいて
あなたがいて
私がいて
わたしがいて
闇があって
やみがあって
あなたがいて
あなたがいて
光があった
ひかりがあった
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舞い散らせては 堕ちていく
まいちらせては おちていく
無数の 銀の鳥たち
むすうの ぎんのとりたち
それは それは 切なくて
それは それは せつなくて
まるで儚い大輪の桜だった
まるではかないたいりんのさくらだった
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地獄に咲く 儚い絆の桜
じごくにさく はかないきずなのさくら
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桜と血の香る このいくさばに
さくらとちのかおる このいくさばに
あなたがいて
あなたがいて
私がいて
わたしがいて
未来があって
みらいがあって
あなたがいて
あなたがいて
あなたがいて
あなたがいて
空があった
そらがあった
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どうかこの願い 叶ったとして
どうかこのねがい かなったとして
みんな仲良く暮らせたら
みんななかよくくらせたら
きっと もう二度と戻れなくても
きっと もうにどともどれなくても
この涙はどんなに 救われるだろう
このなみだはどんなに すくわれるだろう
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撃ち尽くしては 堕ちていく
うちつくしては おちていく
無数の 銀の鳥たち
むすうの ぎんのとりたち
それは それは 美しくて
それは それは うつくしくて
まるで悲しい大輪の桜だった
まるでかなしいたいりんのさくらだった
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舞い散らせては 堕ちていく
まいちらせては おちていく
無数の 銀の鳥たち
むすうの ぎんのとりたち
それは それは 切なくて
それは それは せつなくて
まるで儚い大輪の桜だった
まるではかないたいりんのさくらだった
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独りじゃない もう泣かない
ひとりじゃない もうなかない
そこには 未来があった。
そこには みらいがあった。
专辑信息