限りなき旅路

破(やぶ)れかけた天空(てんくう)のかなたから

真(ま)っ直(す)ぐな光(ひかり)が現(あらわ)れ

たちすくむ僕(ぼく) 問(と)いただす

夢(ゆめ)と現実(げんじつ)にゆれ

過去(かこ)と未来(みらい)から吹(ふ)く風(かぜ)にあおられ

確(たし)かなものを奪(うば)いとれ

Walk on

希望(きぼう)の歌(うた)をくちずさみながら

空虚(くうきょ)の谷(たに)を君(きみ)と歩(ある)いてきた

今日(きょう)までも そして明日(あした)からも

限(かぎ)りなき旅(たび)は続(つづ)く

わき出(で)るような痛(いた)みに

突(つ)き動(うご)かされ歩(ある)きつづければ

目(め)の前(まえ)に今(いま)こそ扉(とびら)はひらく

守(まも)るべきものなど何(なに)もない

壊(こわ)されるべきものだけがただ

僕(ぼく)のこの手(て)にいつも在(あ)る

Shine on

雨(あめ)は川(かわ)をくだり海(うみ)にそそぐ

地表(ちひょう)を照(て)らす日射(ひざ)しは

生(い)きる物(もの)の営(いとな)みをつくり続(つづ)けている

変(か)わり続(つづ)けてゆくだろう

時(じ)も宇宙(うちゅう)も未来(みらい)も

そして僕(ぼく)も変(か)わり続(つづ)けていく

それこそが新(あたら)しいすべてをつくる

限(かぎ)りなき旅(たび)は続(つづ)く

わき出(で)るような悩(なや)み（いたみ）に

突(つ)き動(うご)かされ歩(ある)きつづければ

目(め)の前(まえ)に今(いま)こそ扉(とびら)は開(ひら)く

限(かぎ)りなき旅(たび)は続(つづ)く

わき出(で)るような痛(いた)みに

突(つ)き動(うご)かされ歩(ある)きつづければ

目(め)の前(まえ)に今(いま)こそ扉(とびら)はひらく