歌词
日が昇る前に
君の眠るこの部屋を出よう
誰にも気付かれないように
有りっ丈の小銭を握り締めて
背負い込み過ぎた
荷物は全部置いて行こう
結局何の役にも立たない物だから
無人駅のホームに立って
なぜだろう僕は自分の名前を呟いた
[01:42.11]嗚呼 時はいつも
[01:47.58]あっという間にただ過ぎてゆき
[01:53.56]頼りなくちっぽけな僕の背中を
[01:59.42]追い越してゆくんだ
[02:04.36]だから僕は今日も
[02:11.32]朝日を見上げては笑うんだ
[02:17.23]大きな声で自分を笑い飛ばすんだ
旅立ちの朝に
君が今も
静かな眠りの中にいることを願う
決して何にも妨げられずに
車輪のない列車に乗って
旅人は旅立ちの理由を考えた
嗚呼 僕はいつも
会いたいと思う故の寂しさを
思うように君に伝えられずに
傷付けてしまう
そして時がいつか
僕を許してくれるその日まで
声なき声で君に語り続けよう
罅割れた空
暁光の中の 旅立ちの朝に
終わり
专辑信息
1.季节の窓で
2.生きとし生ける物へ
3.旅立ちの朝