歌词
暗闇にぶらさがった
星が流れる夜
窓を開けて 風を舐めて 月明かり浴びて
徒(いたずら)に解き放った
コトバ達の群れが
後に引けず あてもなく
泣く泣く彷徨ってる
例えば僕は何処まで 生きて行けるだろう
音も立てず 影も見せず 何も残さず
揺らめく街の光は
まるでさざ波のように
時と共に朝の中へ
そしてまた陽は西から昇る
誰にも気づかれぬように
僕はただ呟くだけ
あの日の愛を...
君が涙を流した時に
実は気づかないフリをしていた
これ以上君を傷つけることになるから
心の隙間を埋めるように
まだ見ぬ明日へ導くように
眩しすぎる光の中 今
そしてまたこうしてる間に
陽は西から昇る
すべてをあざ笑うように
僕はただ呟くだけ
あの日の愛を...
そしてまた陽は西から昇る
誰にも気づかれぬように
僕はただ呟くだけ
今日の日の愛を…
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