歌词
今から何処か
遠くの方へ
行ける気がしただけさ
かさついた揺れる葉音が
暮れた夏の陽射し波立たせた
ふらついた揺らぐ足音
辿るようにペダルを漕いだ
巡る季節が車輪のようだね
坂道
今から何処か
遠くの方へ
行ける気がした
そしたら僕ら
僕らの日々はあの雲のように
流れた
君の頬が空の色をしてる
見えるよ
月明かりを遮ろうとして
撫でるような風
そよぐ短い髪に触れ
髪に触れながら
僕は思い出そうとしていた
そしていつしか
言葉かすれて
忘れてしまうよ
そしたら僕に
何も言わずに
そっと手を握って
そっと手を握って
そっと手を握って
あの雲のように
ほら
終わり
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