歌词
忘れられない忘れたくない笑い顏
ため息つきそうになるたび思い出す
当たり前になっていたあの日を
隣に居たきみに話した物語
明日に焦がれてばかりいたよね
振り返ればよく見える
届きたくて届かなくて消えてゆく
優しくてあたたかな日々が好きだった
そんな日々が壊れてしまうのが怖くて
本当のこと知らないふりしてただけ
幼すぎた後ろ姿
どこへ行けばいいの 迷子のココロで
不器用なコトバをわたしにくれたから
だれにも触れないとこにしまったの
時折取り出し抱けば
交わしたくて交わせなくて飲み込んだ
約束がもう消えてしまうその前に
時を越えて距離を越えてゆけたなら
素直になることが出來る気がするの
間違えてはまた悔やんで
どうしようもなくダメなわたしを叱って
目を閉じればほら見える
忘れられない忘れたくない笑い顏
少し高い肩の向こう街並みも
ため息つく代わりに息を吸い込んで
言えなかった大事なこと伝えよう
間に合うかな 風が吹いた
花が散る前に行かなくちゃ きみへと
届きたくて届かなくて消えてゆく
優しくてあたたかな日々が好きだった
そんな日々が壊れてしまうのが怖くて
本当のこと知らないふりしてただけ
幼すぎた後ろ姿
どこへ行けばいいの迷子の
ココロで
終わり
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