歌词
聞こえてくる 仄めいた 神楽の音
夕立上がり 木立には 揺らめく夏の影
Illusion 
蜃気楼のように 見えてはまた隠れてく 想い人
兎追いて 迷い込む森深く
人ならざる徒(もの)住む 紫(シ)の都が 目の前に
僕の手を強く握る 金色の目の少女の手が
思わずに走りだした その手に縋りついた
背中には獣の叫びと 夏の森の蝉しぐれが 共鳴する奇妙な神楽
何故か僕 怖くなかった
「君はここにいちゃいけない」と懐かしい声で言った人に
僕のときめきが止まらない
ここは Elysiumか Illusionか?
気がつけば 自分は小道に倒れた
顧みれば 町も猛獣も幻のように 何もなかった
それでも 手のひらにはまだ懐かしい温もりを感じる
ああ あの人との出会いは
すべて Elysiumか Illusionか?
聞こえてくる 仄めいた 神楽の音
森の奥に 佇めば 思い出湧き上がる
Illusion
蜃気楼のように 見えてはまた隠れてく 想い人
远远听到 隐约的神乐传来
傍晚骤雨初歇 树丛中 夏日之影摇摆
Illusion
如同海市蜃楼般 心中人儿 仿佛在此 又仿若未来
追逐稚兔 误入幽暗密林间
非人之徒的居所 紫色死城 乍现眼前
天生金瞳的少女 用力抓住我的手
我一路狂奔追随她 紧紧相握绕指柔
背影之后 狂怒猛兽呼号 夏夜林中蝉噪 交织悠扬 神乐低昂
不知为何 我并无丝毫恐慌
「你不能留在这里」 那个人用熟悉的声音说
她让我的心悸动不已
这里究竟是Elysium 还是Illusion
恍然回神 自己跌卧林间路
回眸一望 街市猛兽尘归土 宛若幻象尽空无
但是 掌心之中 还能感到那熟悉的温度
啊啊 与那个人相遇
这一切究竟是Elysium还是Illusion
远远听到 隐约的神乐传来
伫立森林深处 回忆浮沉心海
Illusion
如同海市蜃楼般 心中人儿 仿佛在此 又仿若未来
专辑信息
1.狩られしケモノ(遭狩猎之兽)
2.εν άστει Διονύσια(酒神之宴)
3.メドゥーサ(美杜莎)
4.空の合図(天空的道标)
5.夢魔
6.夜に灯る想ひ(夜间点亮的思念)
7.Illusion†Elysium
8.青要
9.Cross