歌词
「plaza Blue age」
収録:(C81)(サリー - サドマゾヒズム)
原曲:聖徳伝説~True Administrator/東方神霊廟
君は何処の月を見ていた なんと愚かしいか 言葉が実をつけ
花は枯れども涙はおよし 姿を変えたのみよ 着馴染む衣を捨て
大地は神々の視界の果てまで 草葉は渇きを露に伝う
もしも その水さえ甘いと知らば 徒然 自ら規律を課せ
指切りをかけたから 心は穏やかに眠リを続けて
理を求む日があらば また会おう
何故の永久 変わらぬ色を持つ 宝相華 乱舞する光の輪
灰と化す身に隠すことなどなきはずよ 太陽に写し出した不条理
退化にも対価あり 大河に継ぎ続く生命よ
天球を討つ弾幕の正体を 知恵を以って悟れ
解読した害毒を愛とする万物の霊長
およそ太古からの悩みが 私には判る
風上より便りが千里を渡る 運命に抗いきれるのかと
尸解後のひときれ 不死とは 種を撒き育ちを待つ凪
和 やわらぎ 聞こえるぞ 十の欲
何故の永久 嘲るように笑う 宝相華 救世の後光に咲きよ
夜毎 迎える 喉を折るほどの旋律
来世に非礼を詫びてもよいとして
—逆らうことなきやう アミダに廻れ小人や—
君は何処の月を見ていた なんと愚かしいか 瞼が気後れ
今 別れよう 涙はおよし 姿 変わるのみよ 着馴染む衣を捨て
競い合いに学びを深めよ 逢瀬も無き待人は病める
道連れる說話を宗とせよ
何故に空 呪わしく戯れる 宝相華 堰き止められても流れ
柱に浮かんだその身とて意に介さずに
手を引いて 歌声は鳴くばかり
終わり
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