歌词
手を振らず去った君が
見せた最後の笑顔
まだ昨日みたいに瞼に浮かんで
風に舞う桜の雨
心に無邪気に降るから
流すつもり無かった涙が
思わず零れていく
ずっと 戻れない「サヨナラ」告げた日が
身勝手な私をひどく責めるの
離れた手 どれだけ見つめれば
夢の中 抜け出せる?
「一人でも大丈夫」と 平気なフリして笑う
飽きもせず いつだって側にいたのに
「ゴメンネ」に込められてた
「ありがとう」の言葉さえも
何故あの日気付けずいたんだ、と
今でも問い続けて
ずっと恋しくて 忘れようとする程
思い出す昨日がひどく責めるの
もしこの声が今も届くなら
夢の中 抜け出せる?
あの日 君と見た桜も満開で
消えず漂い続ける香りに
他の人愛せる日が来ても
ふいに思い出すだろう
戻れない「サヨナラ」告げた日が
身勝手な私をひどく責めるの
離れた手 どれだけ見つめれば
夢の中 抜け出せる?
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