歌词
一人部屋ペンを走らせ
今日の出来事閉じこめた
時間のない人だから
そばにいるのに遠い
一人はどこか不安になって
今日もまたやっぱり逢えない
少しやせた気がした
眠らない街を見下ろす
瞳の奥で考える
また孤独な朝を迎えた
言葉は 言霊(ことだま)になって
飛んでゆく 愛しくて
淋しすぎるよ
ココロが
もう少し 近くにいれたなら
この翼広げて大空に翔べる
誰も知らない自分が
もう一人ここにいる
胸にとじこめて
かけがえのない貴方のために
本当に人切なものは
うまく伝えられなくなる
そうやって立ち止まって
季節は流れるのに
簡単に選んで
ドアを叩いてただ答えを待っていた
あの空に浮かぶ雲はどこに行くんだろう
傷つけたあとは倍に悲しくて
逃げてしまいそうになった
こわれかけた街に
もういいの このまま
歩いてみるから
ココロが もう少し
笑顔で逢いたいな
同じ星をずっと二人で見つめていたい
あの日の揺れたココロ
抑えきれなかった
出逢った瞬間(トキ)のトキメキ
覚えているよ
「林しい」と口にすれば
切なくなってしまう ゴメンネ
この夜空の彼方に
明日(あす)や未来のこと
ココロが もう少し
大人でいれたなら
分かるはず
広い宇宙で出逢えたキセキ
眠れない夜には
今すぐ逢いにゆきたい
そして明日(あした)は笑顔で
逢えますように
逢えますように
おわり
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