歌词
カラフルな光に包まれた
夏の真ん中に花火が咲く
照らされた横顔にあたしははじめて
恋に落ちる音を聞いた
気がつくとあたしはあなたの部屋にいて
小さな水槽で泳いでる
神様ひとつだけ願いを叶えて
それ以上何も望みはしないから
人になるためにあたしが無くしたもの
今までに生きてきたあたしの記憶
ただし一度でも人を嫌いになってしまえば
あたしは魚に戻ってしまう
日々の生活は穏やかではなくて
それでもあたしは幸せでした
あの日見た横顔がすぐそばにあって
嬉しくて悲しくて幸せでした
時が経ち2人に歩み寄る影
照らされた部屋には知らないヒト
そしてあなたが楽しそうにしていて
愛が崩れる音を聴いた
記憶のないあたしにとってはあなたがすべてで
こんなにも苦しい悲しみがあること
大好きなのに大嫌いなあなたになって
こんなことなら魚になりたい
記憶の泡がはじけたときに
あたしは魚に戻ってしまった
人であるあなたの隣は
優しくて悲しくて幸せでした
ガラス越しにみるあなたの姿は
なんだかとても寂しそうで
誰よりもあたしが寂しくなって
最後に発した「イママデアリガトウ」
日々の生活は穏やかではなくて
それでもあたしは幸せだったのに
人であるあなたの隣は
優しくて悲しくて幸せでした
さよなら
ひと夏の夢
ひと夏のあなた
ひと夏のあたし
ひと夏の恋
专辑信息