歌词
人肌程度に冷ましてよ
勾玉みたいに撃ってよ
50℃以下の日常
枯れ葉のように舞い落ちる
ぬるま湯程度の体温
沸点超えて怒鳴ってよ
蒸発しそうな室温
針のように香りたてる
八十八夜の蛍が鳴くように
87度の甘みは色をかえず
午前3時のテンションで小雨まじりの上り月
帰るまでは遠足よ 八十八夜の別れ霜
間髪を容れずに透かしてよ
慟哭して追いかけてよ
乾ききったアスファルトに
這い蹲ってあやまってよ
不埒な空虚をおしえてよ
ひなびた言葉であやつってよ
できすぎた虚声を注いでよ
最後の一滴まで
二十三夜の秘め事
鳴かぬ蛍が身を焦がす
87℃の甘さに蓋をして
午前3時のテンションで朝露籠りの今日の月
帰るまでは遠足よ 八十八夜の露時雨
午前3時のテンションで二十三夜の別れ言
帰るまでは遠足よ 八十ハ夜の別れ霜
誰か誰か見失ってよ
帰る瞬間名前消してよ
早く早く乗って
帰るまでは遠足よ
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