歌词
そうだ、そんな事もあったっけ
お前に初めて会った時
お前の顔より先に私が見たのは
あの畳の上に揃えた両手だった
白くて細くて美しい指だった
それはしなやかでどこまでも静かだった
その時私は心ひそやかに決めた
この女性と絶対結婚しようと
あれから50年たち
懸命に私は貧しい愚痴をたたいた
それでも貴女はいともつつましやかに
優しく私を見ていてくれたっけ
ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年!
ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年!
♪
そうよ、そんな事もあったわね
貴方と二人で登った比叡の山
あの時の貴方の大きな黒い靴と
力強い後ろ姿がうれしかった
それから30年目の秋でした
初めて私に買ってくれましたね
紫水晶のささやかな指輪
今でも私のささくれだった左指で笑う
あれから50年たち
貴方の瞳は深く悲しい瞳になりましたね
だからこそ貴方はいともたやすく
強く弱く私の肩を抱いてくれるのですね
ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年!
ありがとう、ありがとう 金色に輝け50年!
金色に輝け50年!