歌词
片足無くした猫が笑う
「ソコ行ク御嬢サン遊ビマショ」
首輪に繋がる赤い紐は
片足の代わりになっちゃいない
や や や
や 嫌 嫌 嫌
列成す卒塔婆の群れが歌う
「ソコ行ク御嬢サン踊リマショ」
足元密かに咲いた花は
しかめっ面しては愚痴ってる
腹を見せた鯉幟(こいのぼり)
孕んだのは髑髏(されこうべ)
やい やい
遊びに行こうか
やい やい
笑えや笑え
らい らい
むすんでひらいて
らい らい
羅刹と骸(むくろ)
一つ二つ三つで
また開いて
五つ六つ七つで
その手を上に
松の樹には首輪で
宙ぶらりんりん
皆皆皆で
結びましょ
♪
下賤な蟒蛇(うわばみ)墓前で逝く
集(たか)り出す親族争いそい
「生前彼ト約束シタゾ」
嘯(うそぶ)くも死人に口は無し
や や や
や 嫌 嫌 嫌
買って嬉しい花いちもんめ
次々と売られる可愛子ちゃん
最後に残るは下品な付子(ぶす)
誰にも知られずに泣いている
やい やい
悪戯(いたずら)しようか
やい やい
踊れや踊れ
らい らい
むすんでひらいて
らい らい
羅刹と骸(むくろ)
三つ二つ一つで
息を殺して
七つ八つ十で
また結んで
高殿(たたら)さえも耐え兼ね
火傷を背負い
猫は開けた襖(ふすま)を閉めて行く
♪
結局皆様他人事
(結局皆様他人事)
結局皆様他人事
(結局皆様他人事)
結局皆様他人事
(結局皆様他人事)
他人の不幸は
知らんぷり!
やい やい
子作りしようか
やい やい
世迷(よま)えや世迷(よま)え
らい らい
イロハニ惚れ惚れ
らい らい
羅刹と骸(むくろ)
一つ二つ三つで
また開いて
五つ六つ七つで
その手を上に
鳥が鳴いてしまわぬ内に
はらへら
一つ二つ三つで
また明日
♪
一つ二つ三つで
また明日